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TIAS & ハイエンドショウ & マラソン試聴会 [オーディオ]

10月はオーディオ好きは何かと忙しい月ですが、ご多分に漏れず私も「東京インターナショナルオーディオショウ」「ハイエンドショウトウキョウ」「ダイナミックオーディオ マラソン試聴会」に行ってきました。まあ、全部行ったということなのですが(笑)
「TIAS」と「ハイエンドショウ」は、それほどちゃんと試聴できていないのですが、今年のショウで記憶に残ったことや製品を、書き留めておきたいと思います。

結局、ルーメンホワイトの新製品はありませんでしたね。それどころか、展示もありませんでした・・・。もしかすると、このまま日本では終わってしまうのかもしれません。
反面、Consensus Audioは新製品「Bogen」が展示されていたようで(見れませんでしたが)、バトンタッチとなってしまいそうです。なんとも寂しい限りです。

個人的に良い経験となったのは、FMアコースティックを初めてちゃんと聞けたことでした。TIASのAXISSのブースでは、AyreのKX-R + MX-Rとほぼ同じ環境で聴くことができましたので、両者の違いがよくわかりました。FMアコースティックは、もっと濃厚な音がするのかと思っていましたが、意外にスッキリ系。ただ、スッキリな中にわずかに温度感を感じさせる音でなんとも心地よく、FMが好きな人の気持ちがわかった気がしました。マラソン試聴会でも、Wilson Audioの「Sasha」や、Avalon Acousticsの「Time」を鳴らしていましたが、Goldmundの組み合わせよりも好印象でした。
音的には気に入ったのですが、買おうとも思わない価格なので、それはそれで安心です。

新製品で気になったのは、LINDEMANNのスピーカー「Swing!」と「Boogie!」。本当にちょっとしか聴いてないんですが(どちらかも憶えていない)、ハッとするものがありました。まあ、単にセラミック好きなだけかもしれません。

ハイエンドショウで気になったのは、Musikelectronic Geithainのスピーカー。PAを思い起こさせるような、前に飛んでくる音に惹かれました。小型のを1台所有してみたい気持ちに駆られますが、ちょっと高い・・。気軽には買えない・・・。

その他、タンノイの「Canterbury/SE」意外といい(かなり予想外)とか、やっぱり大型スピーカー(カーマの「Grand Ceramique Midi 1.0」)は余裕あるなとか、ソニーの「SS-AR1」意外といいので「SS-AR2」をちゃんと聴いてみたいな等と思いながら、今年のオーディオイベントは終わった感じです。(まだ「音展」がありますね)

しかし、気になってるのはスピーカーばかりですね(笑)

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破滅

お久しぶりです。
オーディオショーお疲れ様です。私もDynaudio Consequence Ultimate Editionだけのためにぜひ行ってみたかったんですが、無理でした。どうやらあまり評判が良くないみたいですね。vitamin_engineさんも聴いてみたいとコメントでおっしゃっていましたが、今回言及されていないところをみると、やっぱり・・・と思いました。

by 破滅 (2009-11-08 12:05) 

vitamin_engine

こんばんわ、破滅さん。お久しぶりです。

「Consequence Ultimate Edition」は少しだけ聴きました。
以前、「Sapphire」を初めて鳴らしていた時よりは良かったように思いましたが、なにせ音が固くて長い間聴ける感じではありませんでした。
きっと、届いたばかりで、ほとんどエージングがされていなかったのではないかと思います。
どこかでキッチリ鳴らし込んだのが聴けるといいのですが・・と思ったら、今週末に秋葉原の「Refino & Anhelo」で聴けるみたいですね。行ってみようかな。
by vitamin_engine (2009-11-09 20:24) 

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